催眠術4

催眠術4


催眠術4
今までと同じライター・原画家を迎え、5・6年ぶりにシリーズ最新作が登場!
姉や幼馴染に囲まれ、つつましやかで幸せだったはずの毎日が、自らの手で狂っていく――

 画力 
 ハード度 
 ラブ度 
 ★★★ 
 ★★★ 
 ★★ 
抜き度
おすすめ度
体験版
★★★★
★★★★
あり
作品名催眠術4
ジャンル王道催眠ADV
価格8,000円
ブランド筆柿そふと
FANZA体験版・DL・購入はこちらから

あらすじ
幼い頃に両親を亡くしてから、ずっと二人の姉と共に生きてきた主人公。
快活な幼馴染やクラスメイトとの仲も良く、それなりに幸せな日々を送っていましたが、その幸福を失うことを恐れるあまりに、教わった「催眠術」を用いてしまい、その日常が狂っていくことに……。

催眠学園シリーズなどは、好き放題エッチするような内容でしたが、催眠術シリーズは、ストーリー中心の家族関係、人間関係による背徳的なエロが主題となっています。
幼少時代~現在の幸せな日常を描き、それが変質していって、主人公の背徳的な欲望が芽生えていく内容になります。

●主な登場人物
古橋 綾菜(ふるはし あやな)

上の方の姉で、優しく母性の強い女性です。
思慮深く、万事控え目でしっかり物事を考えてから喋る性格です。
家庭的でもあり、古橋家の家事全般をこなしています。
日中は、喫茶店で働いています。

古橋 涼菜(ふるはし すずな)

下の方の姉で、行動派で気が強く、頭の良い女性です。
学生時代から利発で勉強が出来て、物事をハッキリ言う性格です。
現在では古橋家の大黒柱としてバリバリ働いていています。
綾菜が母親とすれば、涼菜は父親といった役割を担っています。
そのためか、少しばかり小言が多かったりもします。

楠木 翼(くすのき つばさ)

主人公の幼馴染のひとりで、明るく快活な女の子です。
大人しい性格の主人公を引っ張っていく元気な子で、
幼少時は、その名前や格好で、男の子と間違われたりしました。
そんな彼女も成長して、魅力的な身体の女の子になります。

望月 真琴(もちづき まこと)

主人公のもう一人で幼馴染で、勉強が出来る優等生のお嬢様。
一見クールな感じですが、情熱を秘めるタイプです。
お嬢様で、母親が厳しかったため、引っ込み思案でしたが、
翼の明るさと、主人公の優しさで心開くことになりました。

●久々の最新作!
かれこれ10年以上続く「催眠術」シリーズは、直球タイトルでド定番な題材ながらも人気のシリーズ!
認識改変はもちろん、ニッチでアブノーマルなプレイがてんこもり。
自分の意のままに女性を操り最終的には何人も孕ませてしまうというHシーンは、凌辱やNTRといったハード系エロゲーが好きなら安心できる内容ですな。



シリーズ過去作は近年のエロゲーと比べると、ちょっと古い絵柄のタッチだから、肌に合わないかもしれないって人もいると思う。
しかも1・2は今とブランドが違うしね……。
あまりリンクする部分はないけど、過去作のキャラクターが一部ゲスト登場したりするので、やっておくとより楽しめると思います。
もし興味があって今から揃えたいなら、「黒虹箱」を購入しましょう。
他にも文字通りブラックな題材のシナリオを扱った良作揃いなので、損はしないよ~たぶん!
(「催眠術3」や、初代リメイク「催眠術Re」の紹介は以前したことがあるので、過去記事を参照してくれぃ!)

●過去作よりも恵まれた環境なのに
今作は今までとは少し違い、もともとは鬼畜な主人公ではありません。
むしろ過去作の主人公キャラに比べ、非常によくできた人間なんだけどwww

大人しく優しい性格でちょっとショタフェイスな主人公・和樹。



両親はいないものの、年が離れた社会人の姉や、仲の良い異性の幼馴染に囲まれて育ちました。
運動は得意ではないけれど、他は何でもそつなくこなせます。

そんな彼に対して好意を持っている女の子も当然いるでしょう。
とくに不自由のない幸せそうな生活を送っているというのに…なにが不満だというのだろうか?

●家族、友達、そのまた家族を巻き込んで
容姿端麗で家事も完璧な姉・綾菜と涼菜、運動も勉強もよくできる幼馴染・翼と真琴。
彼女らに対する「劣等感」から、いつかこの幸福な時間が終わってしまうのではないかと弱気になり、主人公は催眠術という手段を行使してまで彼女らを引き留めようとします。
そんなことしなくたって、きっとこれからも仲良くしてくれたであろうに……。



初めはやましい動機で催眠をかけるわけではなかったはず。
なのに、それがだんだん間違った方向――近親相姦やセフレ化するような卑劣な行為へエスカレートしていく!?



いつも一緒に過ごす子のオナニーを見てみたかった程度の割と幼い好奇心や、その場しのぎでの口封じとして催眠術に頼ってしまうので、自身も想定していなかった展開へと進んでしまう。
最終的には幼馴染の母親をも寝取ることになったり、全員ボテ腹のハーレムもあり。
今まで築いてきた幸せは自らのたった一つの過ちから崩れ落ちていくのだ!!



●まとめ
ネガティブ思考の主人公が、悪いと思いながら、それでも自己弁護しながら、催眠の力を用いてヒロインたちを操っていく。
元々が悲惨だった過去作主人公たちのような残忍さは感じさせないものの、ある意味で、今までの催眠術シリーズ以上にクズな主人公キャラに仕上がったといっても過言ではないかと。
バレたりすれば関係が変わってしまうことを恐れ、催眠という手段で姑息な口封じをする本作は、ちゃんと「悪役」してますねw

フルプライスなだけあってか、どのような結末を迎えるかの分岐は結構豊富にあります。
ただ、大抵孕ませておしまいになるので、ちょっとワンパターンで飽きるかな?

どのルートも常に自らを必死に正当化させようとするクズっぷりで主人公に対してかなり抵抗が出てくる人もいると思う。
だけれども、徹底的に歪んだ肉体関係を求める…といったハード系のシナリオが好きな抜きゲーマーには、ぜひオススメしたくなる逸品でござんした。

 画力 
 ハード度 
 ラブ度 
 ★★★ 
 ★★★ 
 ★★ 
抜き度
おすすめ度
体験版
★★★★
★★★★
あり

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