それでも妻を愛してる2 -女教師妻・茉莉花の場合-

アニメ化もされた『それでも妻を愛してる』の続編。愛する妻を寝取られる気持ちを肌で感じられる作品です。寝取られ好きには必見ですよ！

●あらすじ

勝ち気な性格をしている女教師の『茉莉花』。
主人公の『天海優登』は教え子として卒業する間際に告白し、一度振られたものの、優登の熱意に茉莉花は告白を受け入れてくれるのだった。

これからもその幸せが続くと信じていた————

優登はそろそろ就職活動を開始しなければいけない大学生になっていた。
そんな季節に茉莉花は遠い学校へ異動してしまう。

遠く離れて生活するようになっても忙しい毎日が続いていく。
それでも寂しくないよう互いに連絡を取り合うことを心がけた。

そんな日々の中で’互い’に異性の陰がちらつくようになってくる。
『本当になんでもないのだろうか』と不安が押し寄せてきてしまうようになる。

いつしかそれは我慢しきれないほどまでに募っていき取り返しのつかない事を起こしてしまう……

●『それでも妻を愛してる2』の登場人物紹介

天海 茉莉花 （あまみ まりか）CV：杉原茉莉
職業：教員（体育教員） / 身長・3サイズ：166cm・B98・W58・H88 / 経験：優登以外になし

本作のヒロイン。勝ち気な性格の体育教員で、
教え子だった優登の『頑張る姿勢』にほだされて付き合い始める。
情に厚いが、頑固な一面もたびたび見せる。
そういう性格もあってか男性経験がほとんど皆無。

天川 優貴 （あまかわ ゆうき）
職業：学生（開徳学園の生徒） / 身長：155cm

茉莉花が担任を務めるクラスの生徒。
旦那である優登に容姿がかなり似ている。
性格も優登のように奥手で、そんなところを愛している旦那と重ねてしまい、
つい気にかけてしまう男子生徒の1人。
しかし、優登と違い思春期を拗らせて欲望に忠実な面が強い。

上杉 瑠美 （うえすぎ るみ）CV：ひむろゆり
職業：大学生（優登と同じ学部で、ゼミも一緒） / 身長・3サイズ：155cm・B89（G）・W56・H80 / 経験：処女ではない

優登と同じ学部の女子大学生。
清楚で気品溢れる容姿ながら、明るく誰隔てなく接する大学内の人気者。
そんな、天使のような瑠美に『同じゼミナールを受けている』
ということでいつも声をかけられる優登。
これまでまともに女性と交友を持てなかった優登は『結婚しているから迷惑』と思いつつも、少し嬉しいと感じてしまうのだった。

●背徳感や罪悪感など寝取られを盛り上げる描写満載

望まぬ肉体関係を迫られた際の嫌悪感、夫への罪悪感、恐怖心
膣内を行き来するチ○ポの感触。

夫がいる身なのに感じてしまう胸の高まりや、それに抗うように必死に快楽を我慢する様子などなど
どれも丁寧に描かれている上にかなり粘り強く耐え続けているのが愛を感じていいですよねｗ

AV出演のシチュで、男優のエロい質問にもごまかしたりせずにメチャ真面目に応じてしまうところなんかはあまりに可愛すぎて悶えてしまうこと間違いなしでしすね！

●『それでも妻を愛してる2』の作画は素晴らしい絵を仕上げてくれているジェントル佐々木氏が担当！

まさに寝取られ絵を描くために生まれてきたといっても過言ではない絵師の一人、ジェントル佐々木。

ちょい恥ずかしさで頬を赤らめる仕草、快感に悶えた顔なども良いですが、
その中間の涙を流しながら身体を蝕む快楽に必死に耐える表情なんかはこの人じゃないと書けないでしょう…

パワーセックス系の絵は構図や絵の質ともに迫力があるので、本作のような無理矢理系多めなシチュとも相性良いです。

この方をご存知ない人は、ぜひ本作で彼（？）の魅力を知ってみてください！

●『それでも妻を愛してる2』のルート分岐は選択肢とネトラレーダー

物語は、選択肢とネトラレーダーの2つで分岐していきます。
選択肢はわかりますが、ネトラレーダーってなんだろうと思う方も多いはず。

ネトラレーダーとは、「Warning」サインが出た際に、画面の寝取られ兆候(灰皿、髪の毛など)にカーソルを合わせる(もしくは無視する)ことで分岐が決まるシステムのことです。

選ぶことで寝取られの芽を摘むみたいなことがOHPに書かれていますが、
ほとんどの場合は選択するとそれに応じた寝取られが発生する仕様なので注意してください。

●『それでも妻を愛してる2』のまとめ

ヒロインが相手にぞっこんになるわけではありませんが、それぞれの男で様々なシチュエーションが楽しめる作品です。

寝取られに何を重視するかで評価大きく変化しそうではありますが、
丁寧な作りのエロシーン、魅力的なヒロイン、大ボリュームなシーン数、
などを踏まえると十分高い評価がつく作品になるのではないかと思います。

主人公とヒロインのラブラブっぷりを見るのも案外良かったりしますね。
この幸せを守りたいか壊したいかは人によるかもしれませんが。
けがされた妻を前に、もう一度愛を誓えるか、プレイヤーに問われるゲームにもなっているのではないでしょうか。