
影人葬
エログロ系抜きゲー作品。ハード展開で魅せる悪夢顕現サイコサスペンス。暗黒耐性の持ち主のみ許されたエロゲ-作品。(抜き度は趣向持ちの人向け評価)
作品名 | 影人葬 |
ジャンル | 悪夢顕現サイコサスペンスADV |
ブランドメーカー | TinkerBell |
通常価格 | ¥7,344円 |
体験版/DL販売 | 体験版・デモムービー・購入はこちらから |
●あらすじ
絶海の孤島に、その屋敷は黒々と聳えていた。
探偵・三津木を招じ入れたのは、妖艶な未亡人と愛らしい双子の兄妹。
誘われるまま、けれど待ち受けていたのは現実と非現実とが入り交じる悪夢の夜。
血の記憶。
肉の温みと、鼓膜をつんざくあの、悲鳴。
いとけない少女の声は、夕映えの中、密やかに囁く。
「お か え り な さ い」
●エロくてグロくて
本作「影人葬」。
一言でいうならばエログロ系抜きゲーとなります。
ですんでまずはご自身にグロテスク耐性があるかどうか。
そして暗黒(暗い雰囲気)が好きかどうかを確認してください。
趣向もそちらに特化した内容ですので人を選びます。
もちろん、人を選ぶってことはマッチする人にはヴェリーグッドな展開が待っています。
●登場人物紹介
山名 由利
三津木探偵事務所の押しかけ所員。以前、三津木に偶然助けられたことがあり、以来事務所に入り浸り。とうとう居座ってしまった。探偵の勉強と称し、推理小説を読みふける毎日。明るい行動派だが、やや空回りの気味がある。やる気を見ない三津木を、ヤキモキしながら見守っている。
「大丈夫、先生はあたしが守りますから!」
仙石 操
警視庁刑事部捜査第一課の巡査部長。ノンキャリアの婦人警官。三津木の元同僚。非常にキツい性格で、コンビを組んでいる屋代のお坊ちゃん気質に常にイライラしている。某所に流れ着いた皮剥ぎ死体の捜査をしている。
「私は私の仕事をするだけよ。それがどんな場合でも」
屋代 静馬
警視庁刑事部捜査第一課の警部補。キャリアの新人警官。操とコンビを組んでいるが、いつも怒られてばかり。のんびりとした優しい性格だが、少し頼りない部分も。父親は警察官僚。
「――あなたの力に、なりたいんです」
門野 橙子
ある孤島に残された唯一の屋敷、門野家の後妻。夫とは死別している。悲しい影を身にまとった、謎多き未亡人。藍と蒼子の母親。
「この屋敷は……呪われていますから……」
門野 蒼子
橙子の娘。双子の妹。体が弱く、知能もやや遅れ気味。孤島での生活に倦んでおり、外の世界を見たいと願っている。
「あおこね、おそとにでたいの。つれていってくれる?」
門野 藍
橙子の息子。双子の兄。好奇心旺盛で明るく、社交的。橙子と蒼子を護るナイトを自認している。
「僕は蒼子の騎士(ナイト)だからね」
三津木 陽一
三津木探偵事務所の所長。元刑事。刑事時代は「切れ者」と噂されていたが、ある事件を機に辞職。探偵事務所を開く。無気力な日々を淡々と過ごしている。
●ボリュームは
フルプライスゲーですのでボリュームもフルプライス仕様。
シチュも約60となっており、一般的な容量としても及第点には達していると感じられます。
ヒロインは4人ですが、個別、複数人といったシチュですのでご安心を。
フルコンプまでする方にとっては「ボリューム大」と感じる方もいるかもね。
●シチュエーション
インパクトで責めるシチュですね!
スカってトロンも完備しています。
あ、アヘ顔が好きって方にも美味しい展開。(アヘ多めです)
フィスト系も結構目立ちます。
んで、全体的に雰囲気がダークサイド
そしてそんな中でグロいことしちゃうわけだから
これを「万人受けする」とは到底言えないのでございます←
むしろエログロ耐性がない人にとっては
「なにがいいのかわからない」と感じてしまうかもしれませんね。
▼下記URL先はグロ系画像になっています。
http://pics.dmm.co.jp/digital/pcgame/cyber_0070/cyber_0070jp-003.jpg
http://pics.dmm.co.jp/digital/pcgame/cyber_0070/cyber_0070jp-009.jpg
上記のような内容に「おらぁダメだぁ」と思ったならば回避したほうがいいかもしれません。
ただ、ひとつ言えるのは「気持ちがよい」ということ。
これってすごい大事だよね。
いろんなハードシチュで普通は痛く気持ちがよいなんて思わないんだろうけど、
堕ちることによるハード演出への耐性がヒロインにもついてくるのか気持ち良いという結論に至るわけだ。
やっぱ女性が気持ちよくなるっていうのは本当に大事だなって。
いや、覚めた目で見ればやっぱり痛々しいんだけどね…。
●絵タッチ&実用性
絵タッチについては良質な部類にはなっていると感じます。
そんでもってアクマで「グロ耐性持ち」ってのを前提で実用性を
語るのであれば「十分に抜き度がある作品」といえるでしょう。
僕自身はあんまグロ系好きじゃないんでムリかなぁっと思うところ
あるんですけど、公平な目で実用性を見るならば「使える」という
答えに行き着いて良いのかなっと思いました。
●まとめ
シナリオも抜きゲー仕様ではなく雰囲気を感じさせてくれるのでGOODです。
好き嫌いがはっきりとわかれる作品であることは確かなので、
注意する点をしっかりと把握してプレイしてください。
好きな人は大好き。嫌いな人は大嫌いなエロゲだと思います。
そしてそれは間違いじゃないですし駄作という判断にはならないですね。
体験版で雰囲気確認してもいいと思います。
決めかねている人にとっては非常に有利なことです。
趣向持ちの人はそのままGOでも良いかな。
サンプルイメージも大量ですし、そういったところで
作品の雰囲気を少し感じることもできますね。
作品名 | 影人葬 |
ジャンル | 悪夢顕現サイコサスペンスADV |
ブランドメーカー | TinkerBell |
通常価格 | ¥7,344円 |
体験版/DL販売 | 体験版・デモムービー・購入はこちらから |