『隷従の制服』レビュー・感想｜BISHOP渾身の“支配と快楽”が交錯する究極の調教エロゲ！

こんにちは！抜きゲー＠もあ管理人のもあ（https://twitter.com/nukige_moa）です！

BISHOPの新作「隷従の制服」を早速プレイしました！

今回も感想を簡潔に評価していきたいと思います！

ストーリー：前世の隷属から始まる、背徳と支配の連鎖

複数のラブホテルを経営するオーナーの主人公が、ある夜出会った女性・蓮実恋鈴。
「前世であなたに隷属していた」と突拍子もないことを語る彼女との出会いが、すべての始まりでした。
やがて主人公は恋鈴の望むまま主従関係を結び、調教を通して“支配すること”の快楽に目覚めていきます。

彼が次に狙いを定めたのは、市内最大級の複合ホテル「奏誠館」。
清楚な総支配人の娘・本堂璃音、冷徹な女社長・風岡愛来、妖艶なエステティシャン・東雲紗夜子、
そして筋肉美あふれるインストラクター・紅林蛍。
それぞれが異なる「プライド」と「秘密」を抱える彼女たちを、ホテルという密室空間でどう堕としていくのか――。
支配欲と欲望が交錯する、BISHOPらしい背徳的な物語が展開されます。

ヒロインの完成度が異常！全員“抜ける”ラインナップ

正直、今作のヒロインは全員が主役級の完成度です。
璃音は水島⭐︎多也先生らしい柔らかいエロスで、「この子だけでご飯三杯いける」レベル。
愛来はクールビューティーからのデレ堕ちが最高で、構図も肉感もBISHOP史上トップクラス。
紗夜子はT−28先生らしい妖艶な魅力を放ち、蛍はスポーツ美女好きにはたまらない一枚絵の連続。

どのヒロインにも“苦手キャラゼロ”というのは珍しく、BISHOP作品の中でも群を抜く仕上がりです。
Hシーンのバリエーションも豊富で、コスプレ・構図・調教パターンがどれもマンネリ知らず。
しかもホテルという舞台設定が絶妙に活きていて、シチュエーションの説得力も抜群です。
「これぞ、支配系エロゲの王道」と言いたくなる一本でした。

調教演出は進化、でも“あの演出”が恋しい！

BISHOPといえば“アヘ顔カットイン”が代名詞でしたが、侵蝕シリーズ以降なくなってしまったのが残念。
演出全体は完成度が高いだけに、この要素が復活すれば満点だったと思います。
また、再調教時の「精液ボテ」演出はOFF機能が欲しいところ。
そこさえ調整できれば、ほぼ非の打ちどころがない作品でした。

一方で、コスプレのバリエーションはシリーズ屈指の充実度。
シースルー制服、露出多めの改造衣装、ホテルの密室空間を活かしたシーン構成…。
まさに“恥じらい×支配”の美学をこれでもかと詰め込んでいます。
ただ、露出が激しい割に「誰かに見られるかも…」というスリル要素が少なかったのは少し惜しい点でした。

支配者としての主人公が“理想の竿役”すぎる！

主人公が「経営者」という立場で、女性たちを経済的にも精神的にも支配していく構図が最高です。
BISHOPには“女に養われるタイプ”と“女を養うご主人様タイプ”の2パターンがありますが、
今回は後者、まさに“威厳ある強雄”として描かれています。
この堂々たる主人公像が、調教シーンの説得力と背徳感を一段階引き上げていました。

恋鈴の「前世で隷属していた」という設定も、実際にプレイしてみると意外なほど自然。
むしろ“過去の呪縛を今世で果たす”というドラマ的な側面が加わって、作品に深みを出しています。
BISHOP作品の中でも、エロさだけでなく“支配と愛の物語”として楽しめるのが今作の魅力ですね。

まとめ：「隷従の制服」は、支配欲に忠実なあなたへ贈る極上の快楽劇

本作はBISHOPが培ってきた“調教系美学”を、現代のプレイヤー感覚に合わせて磨き上げた一本です。
ヒロイン全員が魅力的で、どのルートにも抜き所がある。
演出や衣装の細やかさ、構図のエロさ、主人公の強さ――どれを取っても高水準。

「自分の手で女を堕としたい」「支配する悦びを味わいたい」
そんな願望を真正面から肯定してくれる、大人のための背徳ドラマです。
エロゲの“支配系黄金期”を愛する人なら、間違いなく刺さるでしょう。