「巨乳ファンタジー5〜王子リーン〜」（ブラウザ対応）のレビュー

ルネ Team Bittersの新作「巨乳ファンタジー5〜王子リーン〜」を早速プレイしました！今回も感想を簡潔に評価していきたいと思います！

「巨乳ファンタジー5〜王子リーン〜」のあらすじ

こんにちは！抜きゲー＠もあ管理人のもあ（https://twitter.com/nukige_moa）です！

今回は「WAFFLE」の新作「巨乳ファンタジー5〜王子リーン〜」をクリアしましたので、毎度のことながらプレイした感想を独断と偏見で皆さんに共有したいと思います！

それではあらすじからいってみましょう！

主人公のリーンは、レガリア王国の第三王子。

ところが、母親が●隷だったため、王位争いでは圏外。
第一王子タラキン、第二王子キラルとは違い、家臣はもちろん民衆からも将来王位を継ぐとは看做されても期待されてもいない。

二十歳をきっかけに、あまり石高の高くないボロンド伯領へ伯として派遣されて、ボロンド伯リーンとなる。
ボロンドへ向かう途中、ロバを失った女魔術師に自分の馬を与えたお礼にと「魔法のランプ」を譲り受け、サキュバスを出会う。
名前はベルベル。
ベルベルとの出会いがきっかけでリーンの人生は大きく動き出す……。

FANZA販売ページより引用

王道成り上がりストーリーの安定感！

巨乳ファンタジーシリーズの鉄板、「没落からの大逆転」は今作でも健在です！

辺境へ飛ばされた王子が、悪徳貴族を改心させ、海賊を討ち取り、異国の姫と結婚し……と、テンポよく王道を突き進むストーリーは、まさに読んでいて気持ちがいい展開でした。

ただ、過去作と比べると、主人公の機転で切り抜ける場面が控えめで、爽快感が少し薄れた印象も。

近衛兵による無双や占い頼みの展開が目立ち、もう少し主人公の知略や個性が際立つシーンが欲しかったところです。

それでも、サクサク読めるテンポの良さや、魅力的なヒロインたちとの関係がしっかり描かれているので、安定した楽しさは間違いなし！

安心してプレイできる仕上がりです。

魅力的なヒロインたちと圧巻のHシーン

巨乳ファンタジーの真髄はやはりヒロインたちの魅力とHシーンの充実度！

今作も例に漏れず、個性豊かなヒロインたちが揃っており、サキュバスのベルベルを筆頭に、ネフィリアの包容力、気の強い幼馴染のソニア、元気いっぱいの海賊アルシャール、異国の姫ルキシスと、それぞれに惹かれるポイントが満載です。

特にベルベルの「絶対ダメぇ～～～！」の表情は可愛さ全開で、シリーズらしいお色気とギャグのバランスが光っていました。

そして、何と言ってもHシーンのクオリティが抜群！ シチュエーションのバリエーションが豊富で、ヒロインの個性に合わせたプレイが楽しめるのが最高です。

ただ、BBAヌードという誰得なシーンもあったので、そこは少し好みが分かれるかもしれません（笑）。

物語の盛り上がりに惜しい点も……でもやっぱり満足！

今作は安定した面白さがある一方で、一部キャラクターの掘り下げが浅く感じる部分もありました。

特に主人公と王位を争う兄弟や、その周囲のキャラがもう少し深掘りされていれば、物語の厚みが増したはず。

後半ヒロインのルキシスも出番が限られており、「もっと彼女の日常が見たかった……！」と感じたプレイヤーは多いはず。

それでも、シリーズらしい楽しさや、どのヒロインも魅力的に描かれている点はしっかり押さえられており、十分に満足できる作品になっています。

DLCでさらなる補完が期待できるので、今後の展開も楽しみですね。

「巨乳ファンタジー5〜王子リーン〜」の評価まとめ

「巨乳ファンタジー」というブランドに期待するものはすべて詰まっている、安定感抜群の作品でした。

成り上がりのサクセスストーリー、個性豊かなヒロインたち、そして濃厚なHシーンと、ファンなら間違いなく楽しめるはず。

ストーリー面では少し物足りなさも感じましたが、シリーズならではのテンポの良さとストレスフリーな展開で、気軽に楽しめる点は大きな魅力です。

結局のところ、「巨乳ファンタジーである」というだけでプレイする価値がある一本。

まだプレイしていない人は、ぜひこの世界に飛び込んでみてください！