「勇者さま… 私とHしませんか？ 〜姫様とHをしないと出られないダンジョンに閉じ込められた件について〜」のレビュー(ブラウザ対応)

AMUSE CRAFT EROTICAの新作「勇者さま… 私とHしませんか？ 〜姫様とHをしないと出られないダンジョンに閉じ込められた件について〜」を早速プレイしました！今回も感想を簡潔に評価していきたいと思います！

「勇者さま… 私とHしませんか？ 〜姫様とHをしないと出られないダンジョンに閉じ込められた件について〜」のあらすじ

こんにちは！抜きゲー＠もあ管理人のもあ（https://twitter.com/nukige_moa）です！

今回は「AMUSE CRAFT EROTICA」の新作「勇者さま… 私とHしませんか？ 〜姫様とHをしないと出られないダンジョンに閉じ込められた件について〜」をクリアしましたので、毎度のことながらプレイした感想を独断と偏見で皆さんに共有したいと思います！

それではあらすじからいってみましょう！

勇者と姫様が閉じ込められたのは
「エッチしないと出られない」ダンジョン！？
ご丁寧にでっかいベッドが用意された部屋を拠点にダンジョン探索。
階層攻略の度に何かと卑猥なことになるダンジョンを、二人で攻略していく。

別に脱出するだけなら、姫様とエッチしちゃえば脱出できるダンジョン。
階層を超える度に色々と溜まってくる二人。

「あの…勇者さま…、私とHしませんか……？」

意外と積極的な姫様のお誘いに、勇者はいつまで耐えられる？
むしろ、耐えなくてもいいのでは？

ゆるっとお気楽エッチなダンジョン探索アドベンチャー。

FANZA販売ページより引用

設定の活用不足が惜しいが、それを補う秀逸な声優の演技が魅力

ユニークな設定が光る「Hしないと出られないダンジョン」ですが、活かし方が少々物足りない印象でした。

アイテムやモンスターを絡めたHシーンがもっと大胆でユーモアたっぷりに展開されていれば、印象深い作品になったはずです。

序盤は新鮮さがあって期待感も高まるのですが、後半はパターン化してしまい、せっかくの舞台が平坦に感じられるのが残念です。

ただ、うすめ四郎先生の美麗なイラストや、有栖ねねさんの情感たっぷりな演技がこれを補い、ビジュアル面とキャラクターの魅力がしっかり支えてくれました。

キャラクター同士の掛け合いがもたらす笑いと親近感

勇者に声がついているおかげで、キャラクター同士の掛け合いが生き生きとしており、ストーリーを引き立てています。

特にパロディ要素を織り交ぜた会話はクスリと笑える箇所が多く、テンポの良い進行に一役買っていました。

ロリ姫さまの愛らしさは言うまでもなく、コミカルなゆるキャラやユニークな登場人物たちとの「わちゃわちゃ感」が程よく軽いノリを演出していて、疲れずに楽しめました！

ナレーションの軽快な突っ込みも地味にクセになるポイントでしたね。

Hシーンと純愛テイストのハーモニー

Hシーンは全体の数は控えめながら、そのクオリティは目を引きました。

純愛系の雰囲気を大事にしながら、可愛らしさとセクシーさの絶妙なバランスが取られていて、姫さまの存在感が抜群です。

この手の作品にありがちな過激さを抑え、どこか温かさを感じる方向性は、個人的には新鮮で好印象でした。

また、有栖ねねさんの繊細な演技がキャラクターに深みを与えており、感情移入しやすい仕上がりになっていた点も評価したいです。

個人的にはFDでこの路線をさらに掘り下げてほしいと期待せずにはいられません！

勇者さま… 私とHしませんか？ 終了

ダンジョン脱出のためと言い張り幾度となく迫ってくる姫様と
どうにか抗ってダンジョンをクリアして脱出したい勇者のユルい雰囲気の桃色冒険譚(？)でした

スライムや触手など幅広く色々なプレイが見たい方には特に刺さるのではないかなと#ひめえち pic.twitter.com/W9j2Te8MxM

— マーシーワルツ (@marcywaltz21) January 10, 2025

勇者さま…..私とHしませんか？おわり
テンポの良いギャグコメディめちゃ面白かった～～ｗ
勇者に声付いてるのが作品にのめり込める要素として活かされた🥰
某RPGにも似た作中演出だったりと素材凝っててちょっと異色ノベルゲー感が好き👏👏👏 https://t.co/YNXEbsu6ms

— やか (@ARO_Sakura_H) December 15, 2024

「勇者さま… 私とHしませんか？ 〜姫様とHをしないと出られないダンジョンに閉じ込められた件について〜」の評価まとめ

個性豊かなキャラクターたちの掛け合いや、純愛を感じさせるストーリーの雰囲気は魅力的で、ライトな笑いと癒しが詰まった作品でした。

ただ、「Hしないと出られないダンジョン」という肝心のコンセプトが十分に活かされていなかったのは惜しいところ。

設定のポテンシャルをより引き出し、シーンのバリエーションを広げれば、さらなる進化が期待できるでしょう。

今後、この作品が持つ独特な雰囲気を活かしつつ、より濃密な展開を見せてくれることを願っています！