あざらしそふと+1の新作「夢幻のティル・ナ・ノーグ」を早速プレイしました!今回も感想を簡潔にレビューをしていきたいと思います!
★ | ||
抜き度 | シナリオ | 体験版 |
★★★ | なし |
作品名 | 夢幻のティル・ナ・ノーグ |
ジャンル | 妖精の島で織りなす冒険青春ラブコメ |
ブランド | あざらしそふと+1 |
価格 | 10,780円 |
FANZA | 体験版・DL購入はこちら |
FANZA | パッケージ版はこちら |
DLsite | ー |
公式サイト | 夢幻のティル・ナ・ノーグ |
「夢幻のティル・ナ・ノーグ」のあらすじ
こんにちは!抜きゲー@もあ管理人のもあ(https://twitter.com/nukige_moa)です!
今回は「あざらしそふと+1」の新作「夢幻のティル・ナ・ノーグ」をクリアしましたので、毎度のことながらプレイした感想を独断と偏見で皆さんに共有したいと思います!
それではあらすじからいってみましょう!
「あざらしそふと+1」の最新作は数年ぶりに再会した異国の幼なじみと共に、
幼い頃に夢見ていた大いなる冒険へと繰り出していくファンタジーアドベンチャー!舞台は異世界・ティルナノーグ。
多種多様な妖精やモンスターらが住まうこの異界の島を、
個性豊かなヒロインたちと探索していきます。
それぞれが有する魔法を使ってモンスターに立ち向かったり、
あるいは仲間にして冒険を有利に進めたり。
数々の知識と工夫を凝らしながら、森に遺跡にとあらゆる場所を探索したり、
時にはわいわいと楽しく、キャンプやマリンスポーツに身を投じたり――
冒険と夢、そして恋に溢れた、最高の夏模様を描いていきます。そして冒険の佳境で明らかになる、大きな謎と数々の真実。
主人公はかけがえのない仲間たちと共に、
ティルナノーグに隠されたヒミツに挑んでいきます。冒険の終わりには、思わず胸が熱くなり、ホロリと涙してしまうような 感動的な展開が待ち受けていたりも――
■ストーリー
湖と緑が広がる自然豊かな田舎町、羽生町。 色とりどりのおとぎ話や伝承が残るこの町には、とある言い伝えがあった。
羽生湖の片隅にひっそりとたたずむ洞窟――羽生洞。 その奥には『フェアリーダスト』と呼ばれる妖精の秘宝が眠っている、と。
幼い頃、主人公・遊佐大和は、異国の幼なじみである女の子とふたりで 立ち入り禁止の区域にこっそり足を踏み入れ、その秘宝を探しに冒険へと出かけた。 しかしその洞窟は、すぐに行き止まりとなっていて。 秘宝なんか、どこにもなくて。 夢は、冒険は、終わったのだと思っていた。
時は流れ。 羽生学園の2年生となった大和のもとに、北欧から留学生がやってくる。 彼女の名はアイリス・マーフィー。 かつて共に冒険に出かけた幼なじみにして、 伝承上の存在でしかなかったはずの『妖精』の血を受け継ぐ女の子だった。
アイリスの誘いを受けて、大和は再び羽生洞に足を踏み入れる。 昔と変わらない寂れた洞窟を前に、彼女が手をかざすと、 入り口が突然光り出し、不思議な紋様と共に異世界へと通じるゲートが出現する。『フェアリーダスト』は、本当にあったんだ――
ゲートを潜り抜けた先に広がるのは、 大海と群島から成る妖精界『ティルナノーグ』。 その世界に住む妖精からの頼みで、 アイリスと大和、そして彼の所属するキャンプサークルの部員たちは、 力を合わせて異世界の無人島を調査することになる。
部活動の時間を使い、島を探索して。 それはさながら、クラフトゲームのような冒険で。――やがては、この島に眠る大きな秘密に迫ることになるのだった。
「さあ、大和。私と一緒に、フェアリーテイルを紡ぎましょう」
FANZA販売ページより引用
『それぞれの幸せ探し』をテーマにした、無人島冒険RPG
本作はキャラゲーとシナリオゲーの要素を絶妙に融合させた作品です。
作品にはCUFFSやCUBEの作風が色濃く反映されており、キャラ同士の掛け合いや日常のほのぼのした描写が丁寧に描かれています。
主人公を中心に仲間との交流がメインですが、登場人物それぞれに独自の課題や感情の葛藤があり、物語全体に厚みを与えています。
全体的なテンポはゆっくりで、細かい日常描写や探索シーンを省略せずに描写するため、じっくりと物語を楽しむタイプの作品ですね!
共通ルートでは無人島での挑戦や交流を楽しみ、個別ルートではヒロインたちの内面や成長を深掘りしていました。
シリアスな展開も含まれますが、全体的には読み後感がよく、温かみを感じさせる仕上がりです!
各ルートについて
物語は共通ルートと5つの個別ルートに別れており、それぞれに異なる趣(おもむき)があります。
共通ルートでは、無人島での日常を仲間たちと一緒に過ごし、まったりとした交流や検討を楽しみます。特に掛け合いやヒロインたちの可愛らしさが魅力ですね。
香恋、咲夜、碧のルートでは、それぞれのヒロインに焦点をあて、個々の課題や問題を解決しつつ恋愛を育んでいく感じでした。個別ルートでは心情描写が丁寧で、キャラクターの魅力を引き出す構成が秀逸です。
特にパーシィとアイリスのルートでは、物語のテーマがより深く掘り下げられています。
全ルートにおいて、キャラクターの成長とテーマの掘り下げが巧みに描かれ、プレイヤーを引き込む内容となっています。
ネットレビューの評価は高い
ネットの評価は高いです!
主にヒロインたちの個性や可愛らしさ、そしてそれを助長するCGが評価されていますね!
ストーリーも丁寧に作り込まれており、個別ルートでキャラクターの内面や成長を深く描くことで物語の伏線を感じられる点など、細部まで作り込まれている点も高い評価を受けています。
日常描写を重視するため、テンポがゆっくりと感じる部分や中だるみ箇所がある点や、物語の構成上、共通ルートと個別ルートで雰囲気が変わるため、好みが分かれるところもあるようですね、
キャラクターの魅力と丁寧な物語描写が融合した本作は、心温まるストーリーを楽しみたい人に特におすすめです。
夢幻のティル・ナ・ノーグ クリアした。
— さやや (@sayaya_poke) January 1, 2025
シナリオは全体的に解像度がもう少し高ければと感じた。せっかく冒険してるのに島の全体像が分からなかったり、スローライフ要素にもう少し力入れても良かったのではと思った。絵は綺麗で良かった。総評は絵が好みならといった所。 pic.twitter.com/yAEnFrxtOp
「夢幻のティル・ナ・ノーグ」完走!
— Lein (@Lein61776514) December 28, 2024
共通はほのぼのRPG風味でしたが、各個別はそれぞれの人物にスポットを当てながら、それぞれの幸せを探していくようながっつりとしたシナリオでした!
過去や境遇に抱えるものがあっても今を最高に生きようとする姿はどれも魅力的でしたね!#ティルナノーグ pic.twitter.com/M3XawuLdN9
「夢幻のティル・ナ・ノーグ」の評価まとめ
今回は「夢幻のティル・ナ・ノーグ」を評価させていただきました!
個性豊かなキャラクターたちとの温かい交流と、丁寧に描かれた物語が魅力の無人島サバイバルRPGです。
一部テンポや展開に好みが分かれる部分もありますが、全体的には読後感が良く、心に残る作品と思います。
ヒロインたちの感情の機微を味わいたい人には特におすすめの一作です。
少しでも参考になれば嬉しいです!
キャラ同士の掛け合いや日常描写は心地よく、個別ルートではそれぞれの成長と幸せ探しが深く描かれていて最高でした。
作品名 | 夢幻のティル・ナ・ノーグ |
ジャンル | 妖精の島で織りなす冒険青春ラブコメ |
ブランド | あざらしそふと+1 |
価格 | 10,780円 |
FANZA | 体験版・DL購入はこちら |
FANZA | パッケージ版はこちら |
DLsite | ー |
公式サイト | 夢幻のティル・ナ・ノーグ |