抜きゲーとは、その名の通り「抜くためのゲーム」です。
エロゲーとの違いは明確にされていないものの、ストーリーやBGMを重視せず、Hシーンに全てを注いだ作品であることが挙げられます。
また、「抜き特化」や「実用性重視」とも表現されます。
エロゲーはキャラ同士の掛け合いや、感動するストーリーを楽しめるのが特徴ですが、抜きゲはあくまでも抜くためのストーリーで、いかにプレイヤーを興奮させHシーンで射精させるかに重きを置いています。
従って、さっさと抜きたい人にとっては、余計な選択肢や分岐を排除してとびきりエロい女のとびきりエロいセックスをすぐに堪能できるので重宝されるということです。

しかし、近年の抜きゲ市場も多様化しており、「実用性+笑い」や、「実用性+神シナリオ」のような抜き以外でも満足させるような作品も登場しています。
こういった作品は度々「神ゲー」と称されるのですが、見方を帰れば幅広い意味での「エロゲー」や「ギャルゲー」に回帰しているようにも思います。
本来エロゲとはシナリオあってのエロだと思っていますが、抜きゲにシナリオ要素を入れればほぼ同様の用途になってくるのは当然といえば当然です。

抜きゲーはエロゲーという大きなジャンルの中の一部という位置付けは変わりませんが、抜きゲーはエロゲーとも呼べますし、エロゲーも抜きゲーと読んでも遜色ないワケです。
つまり何が言いたいのかというと、もうほぼ同じ意味合いだから分かりやすく抜き寄りのゲームを抜きゲーということにしているということです。
はい。私のように深く考える必要はなく、単純に抜き寄りのエロゲーを抜きゲー、シナリオ重視のゲームはシナリオゲー(泣きゲー)、そしてそれら18禁ゲームの総称をエロゲーと覚えておけば良いのです。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
最後に、今流行りのチャットGPT に「抜きゲーとはなんですか?」と質問した回答を載せておきますw
「抜きゲー」とは、主にアダルトなコンテンツや性的な要素を含むエロティックなゲームを指す俗語です。この用語は日本のインターネットコミュニティで広く使用され、一般的には性的な描写やシーンが含まれたビジュアルノベル、アドベンチャーゲーム、またはアダルトゲームを指す際に使われます。これらのゲームは通常、プレイヤーに対してキャラクターとのインタラクションやストーリーの進行を通じてエロティックな要素を楽しむ機会を提供します。「抜く」という言葉は、俗語で性的な興奮や快感を指すことがあり、そのため「抜きゲー」は性的な興奮を得ることが主眼となったゲームを指す表現として使用されます。ただし、これらのゲームがすべて低俗なものではなく、一部は深いストーリーやキャラクター開発を含んでいることもあります。
なお、この種のコンテンツは一部の国や地域では法的な制約があるため、利用する際は地域の法律や倫理規定に留意する必要があります。
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やや強引ですが、それではみなさん良い抜きゲーライフを!